ブランド名「ni-Nin」の由来

最初に「ニーニン」というブランド名ですが、『人』という文字をベースに、人と人の繋がりや、人々を笑顔にしたいという願いを込めて付けた名前で、私自身の人生観がここに集約されていると思っています。
12歳の頃に女優としてデビューをして、先日44歳を迎え 30 年以上活動を続けてきました。そんな中で私自身が感じてきたことは、「演じる」という役割を通して、本当にたくさんの方達に支えられ、たくさんの笑顔が私の大きな原動力になってきたこと、そしてまずは自分自身が心から楽しむことの大切さです。
私が育ってきたお芝居の世界に限らず、どんな世界でも皆同じだと思いますが、一人ではやはり何も成し得なくて誰かの支えがあって、また自分自身も誰かの支えになりながら私たちの笑顔は循環していると思っています。だからこそ私は人と人との繋がりを大事に思いますし、今回の美容液のプロジェクトを通しても誰かを笑顔にしたい、笑顔が広がることでニーニンを手にした方々に日々の豊かさを今より実感してもらえたら、という思いがたくさん詰まったブランド名です。

開発のきっかけ

開発に至った経緯として私の中で大きなきっかけが二つありました。一つ目は出産、二つ目はコロナ禍。
この2つが自分自身の人生観を変える出来事となり、そのタイミングでスマイリーメソッドの今藤さんと出会いがあって今回の大きな一歩を踏み出すことができました。
昔から極度のアレルギー体質で、動物や食べ物、植物、金属、日光のアレルギーがあり、肌も弱く敏感肌なのですが、3 年前、このアレルギーが引き金となって私はある病気になってしまいました。女優業を続けていけないかもしれないと思いました。コロナで多くの方々が苦しんでいる中、私もまたその一人として絶望的な気分に陥っていました。
その時に思ったのが、私は医者ではないので治療は出来ないけれど、私のように病気で悩む人だけではなく、あらゆる肌の悩みを抱えている人の力になれるようなことがしたい、そんな化粧品を作りたいということでした。
肌の悩みがあるだけで気分は沈みます。その肌悩みを根本から改善して、少しでも心が明るく笑顔になれるものを作りたいと強く感じました。
今、出産や様々な経験を通しても以前に比べてより年齢を重ねることの喜びや素晴らしさを感じています。若い時には感じなかった体の不調や悩みも年齢に応じて徐々に増えてきているのも事実です。しかし、20 代 30 代では見えなかった景色が今目の前にキラキラと広がっていて、自分や他者を慈しむ気持ちが深くなればなるほどより人生を輝かせてくれているような気がしています。年齢に抗うのではなく、年齢を重ねていく今やこれからがもっともっと楽しくなるような、ありのままの自分に自信と喜びを感じられるような化粧品を作りたい、そんな思いから誕生したのが今回の美容液ニーニンです。

ni-Nin's POLICY

5つのルール